(抜粋)「カリーブルスト~ドイツで人気のソーセージ」(食べつくせアメリカ #17-1)

(抜粋)「カリーブルスト~ドイツで人気のソーセージ」(食べつくせアメリカ #17-1)

ソーセージベルトはアメリカを縦横に走ってる。
ニューイングランドから五大湖を渡り西へ、そして、ミシシッピデルタへ。それぞれの土地に固有の味がある。

例えば、本場ドイツのソーセージの味が好きなら、ウィスコンシン州に行くと良い。
ドイツで一番人気のある屋台のソーセージ料理、カリーブルストがある。






「オールドジャーマンビヤホールへようこそ!」
「ビール、サワークラウト、ソーセージがあればみんなご機嫌!」


「この惣菜に入っているのは、アイスゲルバーススモークブラートブルスト。うちのホール特製の焼きソーセージですよ。スモークしてあります」


「その後ろは、リンゴのチップで燻製にしたベーコンと、ホールでも出してる、ドンケルビールで風味を加えた特製ソーセージです。」






「これは、アイスブルスト。ガーリックとパセリを混ぜた、仔牛の肉です。焼かずに蒸すか、茹でるかして食べます。どのソーセージも、もちろんサワークラウトと一緒に出しますよ。」


カリーブルストの別名は"貧者のステーキ"





「カリーブルストは大好物です。少し飲んだ後が特に良い。昔からの、屋台の食べ物です。」


ベルリンのカリーブルスト博物館は

毎日夜10時まで開館 入場料17ドル


「ソースはシンプル。簡単に言えばケチャップ。その中へ、砂糖とカレー粉を入れます。」






「そしてソーセージにかける。パンやポテトをつけられるようにソースは多めに。」
「はい、出来上がり。」

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